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解答状況...

第1問 次の文章は、2019年の全国消費生活相談について説明したものである。正しい場合は○、誤っている場合は×を選んで解答欄に記入しなさい。

1 令和2年版消費者白書によると、消費生活相談件数は、2015年から減少傾向にあったが、2018年以降増加傾向にあり、2年連続で100万件を上回った。

2 架空請求に関する相談は、2018年は26万件に達し、前年比で大幅に増加していたが、2019年は微増にとどまった。

3 「情報商材」に関する消費生活相談は約7,700件となり、20歳代での増加が顕著な状況にある。「マルチ商法」では、「商品」ではなく「サービス」に関する相談割合が過半数を占めている。

4 商品・サービス別の相談件数では、「通信サービス(デジタルコンテンツやインターネット接続回線に関する相談等)」が16.7万件と最も多く、「金融・保険サービス」が2番手に続いている。

5 2019年は、「チケット転売」の相談件数が増加し、相談件数は前年の4.2倍となった。ラグビーワールドカップ開幕前後(2019年9月)には、相談件数が1,000件を超え、チケット販売の取引金額が高額化した。

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